2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧
見上げれば薄く、白さを感じさせる春の青空。東の地平に目を向ければ柔らかそうな雲が静かに産まれつつあるらしい。わずかにひやりとした風の吹きわたる日陰と、日なたにさす焦点を欠いたような柔らかな感触の光、それらの明瞭な温度のコントラスト。それら…
花冷えという奴ですかね。この時間になると2カ月は季節が戻った感じがある。 夜更けのそぞろ歩きによるタイムトラベル体験。
心配していた天気は日が昇ると一気に好天へ。なるほど、上空の気温が上がらずにいる夜明け前後は水蒸気の飽和量が低いから湿った空気は曇るけれど、日が高くなってしまえば雲そのものが消えるんだな。 まあ、雨が降らないのは花見を控えた時期としてよかった…
なにやら雨の降り出しそうな湿った風の匂いが……せっかく開き始めた桜が散らされなければよいけれど。 ともあれ次の週末は花見散歩決行かな。
すこしだけ冷えた、花の香りをはらんだ風、暖かく芯のある陽射し。三月最後の週はじめは、透明感のある空気の充ちた晴れた日。 影の輪郭が明瞭な路地に入ると仕舞屋が更地に変わっていた。すこし、たちどまる。 店か住居にかわるのかな。街の記憶は春にまた…
三月初旬にmixiの会員数が300万人を突破していたそうで、あいかわらずすごい数ですね。Blogをmixiの外部日記にしているけれどmixiへはほとんどログインしていない私みたいな人もいっぱいいるんでしょうけど。 で、そのときにプレスリリースからいくつかの…
逆光は勝利、という某台詞もありましたっけね。 見てのとおり一様に全天を覆った雲のおかげで、太陽光を肉眼でも容易に直視できる日です。紫外線は多そうだけど……
日陰からだといつもながら、枝が青空に描かれた影絵みたいだ。 雲もひいて、いい天気になりそうだなあ。
風も穏やか、日差しも柔らか。 丸みを帯びた春の群雲が、裏側に青空を透かしてみせながら朝焼けの残照に縁取られています。 路地を歩いていた足元を、背中の丸い野良猫がゆったり歩いてゆきました。そんな週末の朝。さて、今日はどこへ行こうかな。
雲のかたちが、春らしくなってきましたね。 梅はこのあたりではそろそろ満開かな。
日の没した直後、天頂にわずかのあいだ現れる藍色が好きです。 ほんの数分後には消えてしまうのも含めて好きです。
暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言ったもんだ。 この時間の東の空ほどきれいなものも、なかなかないね。
きれいな朝焼けの、その目を見張る色の移ろいも、空間の丸い広がりも、人間の世界には記録する術はない。
春の嵐は吹き抜けて、冬の匂いを消してゆく。
小雨そぼ降る朝。 いやあ、肌寒い。 こんな朝も、しばらくしたら来なくなるんだな。
http://www.guinnessworldrecords.com/index.asp?file=content_pages/video.asp?videoid=100093(リンク先に動画各種形式) 400グラムのケチャップのビンに太さ0.6cmのストローを入れて33秒で中身の91%を飲み尽くした記録だそうで。 考えただけ…
空一面、雲。 微妙に色合いが変化に富んでいて、面白い。
夕焼け空を背にしてみれば、やっぱり影も薄紅色。
朝の冷え込みも、さほどではなくなってきましたね。
三月はこんな感じだね。すこし冷えて、晴れて、音が通る空気で。
みるみるうちに雲のかたちが変わっていきます。 グライダー日和だ……
夜明け前に雪は止んだけれど、風は打って変わっていきなり冷たい1日でした。
風が強くてホコリと花粉が……
雨の名残も涼風があっというまに消してしまいました。
ひと雨くると過ごしやすいなあ。空気がきれいになったのが鼻で判る……
ビルの狭間、せまい空間へむりやり横殴りに叩きつけたようなツタの、そのむりやりさ加減が好きで、よくここを見上げます。
か……花粉が……
これで花粉さえなければすてきな曇り空なのになあ…… ちょっとした梅雨空気分。雨は降らないだろう、かなあ。
か……花粉が…… こういうときに限って目薬見つからないもんだ。
よく晴れた日。布団も素敵に乾きました。