2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日の空がウソのよう。鳥のさえずる声が静かに響いたりして、素敵な晴天の朝です。朝から無意味に落ち着く……
梅雨入りしてないのに夕立のような雷雨襲来。 雨に洗われて街路灯に光るアスファルトを踏んで見上げれば、おや、なかなかの残照じゃないですか。
なんだか白っぽく晴れた空です。 近所の庭先にネギ生えまくり。
紫陽花の花も、梅雨のスタンバイオッケー。 端々が、よくみると色付きはじめています。
日曜日も深まり、折り返し電車もまもなく終わる刻限。 街からは雨の気配が去りつつあります。
時折小雨のぱらつく週末。かといって、まだ傘が必要なほどじゃないんだな、これが。 こんな朝、ふらふら歩いていると、平日のあいだにいつのまにか張り詰めていた気持ちがほぐれていく気がします。
地平線のほうをみれば、鈍色の雲に混ざってなにやら夏っぽい積乱雲(の、その卵が)見え隠れ。 もう、そういう季節ですか。
昨夜の雨の名残も、街から消えました。 でもまた雨なんだよね。
今朝方の朝霧は、その気配だけをわずかに残して地上からは去りました。 雲が厚い朝、太陽の形が直視できると、なにかトクした気分。
この曇天、雨が降りそうに見せかけて、実はすぐには降らない肩透かしの空と見た。はやくこいこい、梅雨時。
ぼやけたように青い空。ところどころに、刷毛で掃いたような雲が点在しています。 風も涼しくて、まるで春の午後のようだ。
よく乾いた涼しい風に、洗濯物もあっという間に乾きました。 こんな天気だとやはり心地よいなあ。
雨の止んでいる隙にさらに一枚。 それにしても低層雲の動きが早い。まるで焚き火の煙が流れてゆく速度だなあ。立木も葉を鳴らしているよ。
雲の向こう側は朝だけれど、こちらはまだまだ街灯の統べる世界です。 さて、まもなくまた一雨くるかな。
雨は上がり、アスファルトは日が没する頃にはあらかた乾いた。 次の雨まで、ひとやすみ。
雨がきれいな朝だから、今朝は水たまり越しの朝空を。 まだ梅雨入りしていないのが悔しいかぎり。
市街地でもまだまだこんな路地が捜せばたくさんあるので、愉しく道に迷う余地はまだまだ当分なくなりそうにはありません。
このボードウォーク自体はたいしたものでもないけれど、気づけばなんだか足が向いてしまうあたり、散歩者への吸引力は実は侮れないのやもしれぬ。 曇りの朝の楽しみは、影を一様に失って様相を変えた街を眺めることです。
晴れた1日の終わり、そぞろ歩けば草むらから虫の声。
宇宙の果てまで―すばる大望遠鏡プロジェクト20年の軌跡 (ハヤカワ文庫NF)作者: 小平桂一出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/05/01メディア: 文庫 クリック: 11回この商品を含むブログ (29件) を見る 元国立天文台長であり、かつてNHKでスポーツキャスタ…
曇り空の向こう側、よく眺めればひどく晴れた青空が。 あそこはもう夏なのかな。
ときおり雨もちらほらする週末の朝の曇天の底、ゆるやかに歩きながら、遠くどこかより微かに漂う花の香の、かつて聞いたその名をぼんやり思う。 いつ聞いたかさえ忘れても、そのときの指の仕草だけ覚えていたりして、人の記憶というのはあまり時と都合を考え…
週末はこのまま晴れるのかな。 このところの湿った日々が嘘のような、風の乾いた金曜日の夜。
雨も上がり、アスファルトは乾きはじめました。 朧雲の向こう側には、半分とけた丸い月。
霧雨降りしきる朝。 こんな天気じゃ風邪くらいは引いてあげなきゃいかんかな、とかぼんやり考えながら、草木に当たる雨音に耳を傾ける。 こんな形すらもはっきりしない雨でさえ、葉っぱはかすかに震えて音を立てるんだね。
朝はあんなに曇り空だったのにね。いい晴れだ。
昨日は3月並みの気温だったらしいけれど、今朝も引き続いて肌寒い朝です。 かすかな雨が降っているのが頬に感じられるのに、世界にはまるでそんな痕跡はない。
霧雨の静かに降り続く、穏やかな一日でした。 このまま梅雨になればいいのに。
連休の終わりの雨にさつきも濡れています。 傘に当たる雨音は、好きな音のひとつです。
高い空に筋を引いて、綿毛のような雲が浮かんでいます。 季節感たっぷりの、素敵な朝。