季節

鱗雲未満

本格的な秋ならば鱗雲になっていそうな雲が見え隠れしているけれど、それにはまだすこしかかるかな。 しかし過ごしやすくていい夕暮れ時だ。

晩夏の西空

静かにセミが鳴いて、ゆっくり風の吹きわたる夕暮れ。日中の熱気も薄れてゆきます。 あと何度の夏をみることがあるのだろう。

夏空

しかしよく晴れてますなあ。 打ち水仲間を街でもみかける良すぎるくらいの日和です。でも今日みたいに風のない日なんかに中途半端な撒水したら逆に蒸し暑くなるんだよね。

雷雲は去り

烈しかった雷雨は嘘のように去り、西には夕暮れの空が広がりつつあります。 新鮮な空気が心地よいです。

驟雨、その後

わくわくしていたら、期待通りにやってきました激しい雷雨。 きれいに洗われた街に、見上げてみればフラクタルとカオスの集積のような夕空が展開。いやあ、空気も冷えていい感じですなあ。 しかしこれは間違っても梅雨の天気じゃないな、うん。

夏の緑

毎年この季節になると、木々の緑がひどく狂暴なものに見えてくる。

注意報発令

私、地元自治体のメール情報サービスに加入しています。 普段は徘徊老人や迷子の情報やら、火災がどこそこで起きたよ、といった「それでどうしろというのか」とツッコミ必至の未整理投げっぱなし情報ばかりなのですが、今日は珍しい警告が。光化学スモッグ注…

梅雨らしい雨

断続的だった小雨は午後になって強さを増して、木陰の紫陽花の葉もその梅雨らしからぬ勢いに震えています。 朝まで降るのかな。

季節はずれの

梅雨入りしてないのに夕立のような雷雨襲来。 雨に洗われて街路灯に光るアスファルトを踏んで見上げれば、おや、なかなかの残照じゃないですか。

春の終わり、雨上がり。

季節のなかではもっとも梅雨が好きなのですが、次点にあげてよいくらいこの葉桜の頃の、夜通し雨が降ったあとの晴れた朝も好きです。

見えない朝焼けを映す

地球の丸さの向こうにはもう、太陽光が充ちているらしく、低層雲は縁取りの赤みを失いつつあります。それでもなおこの彩り。 春は曙、とはよく言ったもんだ。

近所の店先

クリスマス飾り付け蔓延中。 明日が商売本番ですね。