和月伸宏考

るろうに剣心を描いた作者について、時代のターニングポイントという視点から語っている評論を見かけた。

下手の考え休むに似たる マンガ感想別館 : 少年ジャンプ20号感想&和月伸宏考

要するに作者は、自分の作品の本質を否定し自然に逆らってまで薫を生かしたのだ。

全ては、「少年マンガ」である為に。

何でそこまでしなければならなかったのか?

そこには和月伸宏の立ち位置がもたらした、究極の選択があった。

そういやジャンプをはじめとする漫画雑誌に、今年は手さえ触れてないかもしれない。それなりに読んでたことはあったのにな。