ドイツの従軍慰安婦

ドイツ軍の従軍慰安婦: Meine Sache 〜マイネ・ザッヘ〜

今年1月に、ドイツで「Frauen als Beute -Wehrmacht und Prostitution(戦利品としての女性・ドイツ国防軍と売春)」というドキュメンタリーが放送されました。これはタイトル通り、第二次大戦中のドイツ国防軍における従軍慰安婦を取り扱った番組なのですが、慰安婦騒動に巻き込まれている日本人の目から見て、いろいろな意味で興味深い番組でした。

日本でも昨今話題として/されている”従軍慰安婦”問題、ドイツのケースについて書かれているものをなかなか見ることがなかったのでメモ。日本のケースでは書類がまるで見つからないまま人数が増える一方のようでどうも怪しいものも多くありそうですが(終戦後に生まれた自称従軍慰安婦とかね)、ドイツのケースはその逆のようで、なかなか興味を惹かれます。