さよなら交通博物館

http://www.tokyo-np.co.jp/00/thatu/20050617/mng_____thatu___000.shtml

 交通博物館(東京都千代田区)が来春で閉館し、さいたま市に移転する。都心部にありながら、子どもたちが鉄道、飛行機、船の歴史を手軽に低料金で学べる施設として開館してから約85年。建物の老朽化が進んだことが原因で、惜しまれつつ都内での歴史を閉じる。

 さいたま市に移転したら最新技術でリニューアルされた交通博物館になるかな。とおもって読み進むと、

 JR東日本創立二十周年を記念し、さいたま市に新たに建設される施設は「鉄道博物館」の名称で二〇〇七年秋に開業する予定。

 敷地面積約四万二千五百平方メートル、建物の延べ床面積約一万九千八百平方メートルで、現在の交通博物館より敷地で約八倍、床面積で二・六倍の規模となる。総工費は約百二十三億円。車両約三十五両を展示し、鉄道産業の歴史や技術を学べることをコンセプトにするという。

 でっかいなー。
 日本の鉄道技術は世界随一なのだから、もっともっとさまざまな場所や手段でつたえていけるといいな。