角丸TABLE用GIF素材自動生成
Webサイトやらデザインするときなどにちょくちょくいまでも使ったりしちゃうのが、TABLEタグで画像やら要素やらを配置する方法。枠をつくっておいて、それぞれに内容を流し込む、というやつ。
まあこれ、きっちり対応するとなると視覚障碍者がテキスト音声化ソフトを使ったりしたときを想定して読む順序を指定しておいたり、要素の全体像がうまく意図したとおりすべての環境で見えるのか、とか検証するなり必要だったりなんやかんやであんまりよろしくないんでしょうけれど、CSSよりまあ、手軽は手軽。いや、ふだんはMacromedia社さんのDreamweaver*1を使っている関係上、Fireworks*2使うんでどっちでもおなじなんですが*3。
とはいえ一般的にはこういうのは、鶏を裂くのに牛刀をなんちゃら、とかいう。本来だったら小粋に軽快にちゃっちゃと適切な道具を使い分けてやるほうがいい。なによりシンプルなほうがなにやってるのかわかりやすい。
そこで、これ。
たかだかTABLEタグでテキストコンテナつくるのにそんな必要ないなあ、でもパーツを対称にしたりするのめんどっちー、というひとにはちょっとお勧めかもしれないこのウェブアプリ。ブラウザ上で雛形アリでドットを置くだけで、コンテナ用の角のGIFを自動生成（アーカイブでまとめてでも、個別にまとめてでもダウンロードできるあたり親切だ）。
ソフト落とさずにこれをブックマークしておけばいいのはとても便利だ。自分自身のはてなダイアリーあたりにいれておけば出先の漫画喫茶なり携帯からでもテーブルを画像要素込みで組めるんじゃないだろうか。
いや、しかしそのニーズってあるんだろうか。
それはともかくけっこう手軽かつわかりやすくパーツが一瞬でできて楽々なのはうれしいものです。けっこう手で書いてると、あれ？とかなったりしちゃうんですけどそれって私だけですかそうですか。ともあれ、スケルトンつくるときのダミーデータ自動生成しておく、とかに便利かも。
あ、リンク先にはPHPで自動生成させちゃったりするソース例もあるのでその手の方にもおすすめ。
*1:Dreamweaver（Webサイト統合開発ソフト） → Adobe Dreamweaver CCの購入 | webデザインソフトウェア
*2:Fireworks（前記のDreamweaverとペアになったWeb素材加工向け画像加工ソフト） → http://www.macromedia.com/jp/software/fireworks/
*3:スケルトン吐かせるのに利用してあとのこまかいところは必要あるいはこだわる気力あるなら手で補正したりしています。そういや手持ちのDreamweaverアップグレードしてないなあ。その必要、価格と機能を考えるとまだまだなさそうだけど。
