機種依存文字

 インターネットで文字をやりとりするとき(IRCやメール、ホームページなど全般です)、すべての文字が、自分に見えているからといって相手に見えているわけではありません。
 機種やOS、バージョンや設定しているフォントによって、自分と相手の見え方がかわってきたり、ひどいときには相手のマシンに支障をだすこともあります。
 くわしくはこちらのページをみてください。

 →http://apex.wind.co.jp/tetsuro/izonmoji/

 とくに半角かな文字は表示を崩したりする原因となりやすいので、相手のことを考えるのであれば注意して扱うか、できるかぎり使わないほうがいいでしょう。
 受け取る側が配慮しなければ届かないメッセージでは、チャットをしている意味がありません。発言側が配慮するか、事前に互いに了解しあっておくことでトラブルは防げます。

その他

 半角英数の「¥」記号は日本の環境ではたいてい表示されますが、外国とのやり取りをしている場合はたいてい表示されないか、別の文字になっています。
 半角かなについては意識があってもけっこう盲点になっている人はおおいので、覚えておくといいかもしれません。

 また、関連として、クライアントごとに実装されている文字色やフォント変更の機能があります。対応していないクライアント相手に色を変えたりしたメッセージを不用意に使うと、同様に文字化けになることが多いです。色がかわったりフォントがボールドになったりして目に楽しいので多用する人もいますが、扱いに注意をしたほうがいいでしょう。会話に参加していない滞在者のマシンに、その不用意な発言が支障を起こして迷惑をかけていることもあります。

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