国境
いや、芝崎とか国領ではなく。
そういや現社でもこのへんは奥歯に物が挟まったような内容がさらーっと流されただけで違和感ありまくりだったなあ、とか感じていたのを今回みたいに領土問題とか出てくるたびに実感するのだった。
遠い歴史ほど詳細に語られて、近いほどぼやける、っていうのは、日本での政治の位置の低さともつながりあるんじゃなかろうか。重みがないから質の向上もされず、結果として役人が政治の範囲までカバーすることに、とかなんとか。
- 作者: 山田吉彦
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/03
- メディア: 新書
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ついでに竹島あたりの状況がよくわからんので調べて、ひっかかったサイトをメモがわりに記録。
http://toron.pepper.jp/jp/take/index.html
韓国では、竹島を独島と呼称している。
そして、その領有権を巡って、韓国との間で決着がついていない。
比較的この手の情報としては平易かつ冷静かなあ、という感じを受けた。ってか、なんか感情が先走ってるところばかりというかなんつーか。
なんにしても各ジャンルについてひととおり見るためにはまず手当たり次第に100冊読め、という言葉もあるくらいですし、ちょっと見てみよ。