2005-03-22 雨も降り出す 思案 ひとりで泣きじゃくる人は君のモノではなかったけれど、たとえばあの人が君に夢中で、たとえばそのことでキズついてくれたらな、とかぼんやり思ってたのだろう? そんな日々も、もう遠い。 いまでも、いつもなにかが足りなくて、だけど別に気にしない。鼻歌まじりの極楽そっくりの今日また明日。 そりゃあ、雨も降り出すさ。