2005-01-13から1日間の記事一覧

企てと企み

泣きながらほくそ笑むその冷ややかさ、目的のある感情はどこか嫌らしい、でも目的だらけ。 笑うことが自然であるということはどういうことだろう。自然に笑うということは何を意味するのだろう。僕らは持ち合わせの表情をだれかから学んだ、言葉と同じように…

目的論

波の数を読もうとしても読めない。 石が投げ込まれるとさざなみが広がる。大きい石ほど大きな波が立つ。石が放り込まれるポイントはおおよそおなじだったりするのは、投げるのはたいてい決まった人だったりすることがおおいからだ。 目立つ場所から石を投げ…

投企の観察*2

放っておくほうがよいことがある。何もしないでいるほうがよい結果を生むということだ。でもたいがいそういうときに「何もしないでいるということ」をするのはかなり、むずかしい。 じたばた暴れて、見苦しく叫んで、おろおろ歩いて、でもそういうのって人間…

生活に疲れた

そんな感じのテディベア@地下二階

ossann、関西へ。

湖西線、小浜線を乗りつぶし、舞鶴線経由で関西へ。 そのまま某IRCのチャンネルのオフにいくと思われるのでこれからのエントリーがたのしみです。しかしかなり疲弊している様子。だいじょうぶなのか? →汝の隣人のブログを愛せよ | LOVELOG

さえずることと、うたうこと

唄うことは元からなかった。カラオケなどとは違う、内側からこぼれだすように自然と気持ちが声になり、音階を形作るという意味での歌のことだ。そういう才能が欠けているらしい。気持ちを表現するには歌は素敵な手段だと思う。でもまあ、無理してやるほどで…

ビフィズスカルピス

えーと。なんというかビフィズスという感じで、たしかにカルピスだ。 どっちつかずってこういうことか。 検索してみて、カルピス味の素ダノンco.LTD.という社名だったと初めて知った。合従連衡なのか?追記:どうやら技術提携のための子会社らしい。しかしす…

スリランカとメディアリテラシー*3

まあ、カタカナ言葉なんて使わなくても論語に「学びて思わざれば則ち罔(くら)く、 思いて学ばざれば則ち殆(あやう)し」*1とあるわけですが。いつも楽しませてもらっているなんでも評点さんでこのような記事があったので、考えたのでした。以下、引用。 …

今日の空

雲ひとつなし。

企みと企て

計画を聞くことは楽しいし、話すことも楽しい。けれどそこにわずかに残るのは、あれはなんだろう、寂しさだろうか。 感情を腑分けするのは難しい。自分のものも、誰かのものも、二人の間のものも、三人の場合も。簡単なケースなんてあるのかい。あるんだけど…